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嘘が本当!?本当が嘘!?②

昨日の続きです。もう、エイブリールフールではありませんが・・・




今日は、仕事も早く終わり、社さんの計らいで(絶対遊ばれてる)最上さんの手料理を頂くことになった。
事務所で会ったときから彼女はいつもと様子が違って、二人っきりになってから聞き出そうとしたら、彼女の口からとんでもない言葉がとび出した――


「敦賀さん。いえ、コーン・・・」







嘘が本当!?本当が嘘!?②







「敦賀さん。いえ、コーン・・・」

「っ!!」

「コーン・・・。10年前、泣いている私のそばに居て、ずっと話を聞いてくれてありがとう。」


彼女はそう言って、今まで見たことのない綺麗な表情(かお)で微笑んだ。俺は、突然の事に驚いて声も出ず彼女が話すのを聞いていた。


「貴方と別れた後も、『あの石』は私の悲しみを吸い続けてくれて、私を支えてくれました。いつも私に自信と勇気を与えてくれて、私を立ち上がらせてくれました」

「ショータローとの事があった時、過去の物はすべて捨てた私ですが、『あの石』と『貴方との思い出』だけは捨てることができませんでした」

「私に泣く場所をくれた貴方がいたから、あのやさしい時間があったから、私は今ここに存在しています」

「どんなに苦しいときも、悲しいときも、貴方の存在が私の光でした。」


そう言って微笑む彼女の瞳は少し潤んでいた。どうして、俺が『コーン』だと気づいたんだ・・・俺は、あの頃の話なんてしていないのに・・・


「最初気になったのは、軽井沢でのロケの時、早朝の散歩で河原で敦賀さんと会ったとき、朝日の加減で貴方の髪が金髪に見えたんです。その姿が『コーン』に重なって・・・」


彼女は俺の疑問に答えた。俺、声に出してないぞ・・・まだ、続きがあるようだ・・・


「この時は気のせいだって思ってたんです。でも以前、ヒズリ氏の食事のお世話をした時、『久遠』少年を演じたことがあるのを覚えておられるでしょうか。あの時、先生が呼んだ息子さんの名前を『コーン』って聞き間違えちゃったんです。」


幼いあの日、彼女が俺の名前を聞き間違えたように・・・・・・


「あと、息子さんの特徴を一つ教えてくださいという質問に、息子自慢のオンパレード・・・その中に容姿をたたえる言葉があって、それが『コーン』と重なったんですvv」

「だから、『コーン』は『久遠』だということも気づいて・・・」


!!!父さん!!あなたは!!しかし、あのいやがらせとしか思えない説明でつながるのか・・・・・・まさに神の災いだな。


「先生が、『コーン』のお父さんかもしれないと思ったら気になって、よく観察すると、ふとした表情が敦賀さんと重なるときがあるんです・・・まさか。と思った時には納得してました」

「改めて、久遠。大好きなコーンともう二度と会えないと思っていたから、どんな形でもあえて嬉しかった。生きててくれてありがとう。私を覚えていてくれて嬉しかったです」




つづく
2011-04-02


は、恥ずかしいセリフのオンパレード・・・(照)しかも、まだおわらない。
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神無月白猫

Author:神無月白猫
ここは、神無月白猫の管理する、ス/キ/ビ/の二次創作ブログです。

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無断による転用・誹謗中傷・荒らし行為もご遠慮ください。
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                          開設日2011年01月16日
移転日2011年04月09日

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